初詣

今から25年以上前に茨城県牛久市に土地を取得した頃、牛久市はまだ牛久町であった。当時、市になるためには人口が5万人以上という制約があった。 

牛久は東京から50kmにあり、衛星都市として宅地開発が進み、人口が増加していたため、牛久に住んで翌年には町から市になった。 

その当時から初詣には、つくば市泊崎(当時は茎崎町泊崎)にあった千勝神社に来ていた。その当時の千勝神社はまったく人気がなく、静かなお参りができたものだった。 

ところが周辺の人口が増えるに従って、参拝する人が多くなり、今では駐車場に入るにも渋滞する盛況ぶりとなった。今年も元旦の午後に初詣に出かけたが、今までにないくらい車が渋滞していて、参拝するのを断念した。 

千勝という名前が受けたのか、関係者に商魂たくましい人がいたのか、年々初詣の参拝客が増加している。25年以上前に人気のない神社だったことがウソのようである。 

結局、元旦の日は千勝神社の参拝を諦め、少し離れた月読神社に参拝し、交通安全のお守りを購入した。 

今日は昨年の古いお守りを納めるために、車でなくウォーキングを兼ねて千勝神社まで行ってきた。昨日より車の渋滞の長さが短くなっていたが、手水舎(手洗い場)の前に約20mほど参拝客が並んでいた。 

【参考】つくば市の神社(つくば新聞) 
http://www.tsukubapress.com/jinja.html

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